Poem
〜 春のページ 〜

ジュリアのひとりごと(ポエム)です。
よかったら読んでくださいね。
内容によって春夏秋冬のページに分けました。

 

      さくらへの鎮魂歌〜レクイエム〜 

   春の風よ 吹かないで  どうかもう少しだけ
   きれいなさくらを散らさないでください

   凍てつく長い冬をひたむきに
   待っていたつぼみは
 小さくて愛おしくて

   ある日春一番が吹いてつぼみたちは
   いっせいピンク色の小さな花びらを開いた

   私を見て  こんなにきれいに咲いたよ
   あなたのために
   あなたに気付いてほしくて咲いたの
   忘れないでね   覚えていてね
   私のすがたをずっとずっと

   ああ、また春の風が花びらを散らしてしまった
   春の風はなんていじわる  そんな強く吹かないで    
   せっかくのさくらが散ってしまいます

   「いいんです
   もう春は終わったから私たちは逝かないと・・・」
   さくらの声が聞こえた気がした

   花の命は短くてはかなくて
   散るさくらを見るたびに
   時の無情を感じるレクイエム
   女の命も花と同じ
   愛されなければ枯れていくだけ
   私はここにいるのにとつぶやくだけ
   さくらよ ひとときの夢をありがとう

 

 

    Brilliant        

   空気が色づきはじめたね
   モノクロの世界よ、さようなら

   まぶしい光の中にいると
   不思議と心おだやかになるね。

   新緑の美しさ
   水面の輝き
   太陽は、今も昔も同じようにすべてを照らしてくれる。
   地球上のいろいろなものから私たちは支えられて生きている。
   大自然の大きな流れに溶け込んで

   どうか、私の命も輝きますように・・・

 

 

笑顔の魔法  

    自分に自信が持てなくて下ばかり見て歩いていたよ。   
   でも、あなたが言ってくれたから
   私は気付くことができたの。

   「僕が落ち込んでいたとき、君の笑顔に励まされた」って
   最高の言葉をありがとう。
   笑顔って幸せになるパワーを持ってるんだね。
   私の笑顔が誰かを元気にすることが出来るなんて 
   なんて素敵なことだろう。
   いままで気付かなかった・・・。

   あなたの笑顔で私も元気になって
   私の笑顔で誰かを元気にしてあげれたらいいな。
   人ってつながってるんだね。

   そして笑顔のパワーが世界中に広がっていけばいいね。
   笑顔の魔法を信じていてね。

 

 万華鏡  

    猫の目のようにくるくると色んな姿に
   きれいなスカートひるがえしながら
   万華鏡のように歩いてみたいな・・・

   いつもと同じ素顔でも色んな色をのせて変身しよう。
   さあコンパクトを開いてイマジネーションの世界へ。

   女の子は魔法で変身することのできる生き物だからね。   
   くるくるくるくる、万華鏡のようにほら世界が変わるよ。
   一度も見たことのない

   一度しか見られない万華鏡の世界へ旅立とう 

 

          Tear Drop    

   こっちを見てと望まなければ 
   あなたを失わずにすんだのかな 

   この思いにふたをして
   ずっと友達のままでいればよかった

   好きになったら相手の気持ちが
   ほしくなるバカな生き物

   少しでもあなたに近づきたかったから
   あなたを失ってはじめて気付いたことがある

   この胸の痛み、ぬくもりはなんだろう
   瞳からあふれる透明であたたかいものの存在   

   もしも愛に形があるとしたら
   それはきっと涙の形をしているよ  

 

 

春の日の思い出

   いい香のするきれいな色のお花。
   小さな手で夢中に摘んだれんげ草。

   空がオレンジ色に輝く頃には今までみずみずしかった
   れんげ草が段々としおれていく命のはかなさを
   感じては急いで母の元に走った記憶・・・

   なんだか一人ぼっちになったようでさみしい。
   お母さん私をおいていかないでね。
   台所で夕飯の用意をする母の足にぎゅっとしがみついた。

   誰よりもあなたといたい。
   心からそう思った春の日の思い出。  

 

 夏のページ